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日経225先物取引やFXなどの取引でシステムトレードを採用している場合、
ザラ場では何をしているか、何をするべきか考えてみます。
まず、私の場合、ほとんど思い出すことがなくなりました。
かつては、寄り付けから前場が終わるまで、また後場が始まって大引けまで
何度も気になって、証券会社にログインしては現状の確認。
予想どおりだと喜び、反対だと不安になる。
仕事中でもパソコンの画面には常にチャートが表示されている毎日でした。
心のどこかでは
「本業を上回る大金を稼いで楽した~い!」
なんて目論んでいるもんだからなおさらです。
ヘタしたら、かなり無理をして捻出している資金だったりするので、ヒヤヒヤドキドキものです。
毎日が数字に追われて、気持ちの余裕がなくなってきます。
常に儲かったか損したか、一喜一憂してその日が終わる。
それでは精神的にやられてしまう。
「システムトレード」は一切の感情を排除し、システムどおりに取引することに意味がある。
ザラ場にトレードを追いかける必要はどこにもありません。
注意すべきは、システム通りに注文ができているか、ミスがないかの確認だけです。
よって、日経225先物取引のシステムトレードでザラ場ですること
それは
「ザラ場のことを忘れて、ほかのことに専念すること」
です。
見たって見なくたって、結果は同じ。
一度システムトレードをする!と決めたなら、もう何があってもその通りにトレードするだけです。
昼間は自分の本来の仕事に専念しましょう。
他に仕事がない、という方は、趣味に没頭したり、もちろんトレードの勉強だっていいんです。
だけど、証券会社の自分の画面にログインして、いくら勝ってる、いくら負けてる・・・なんてチェックは必要ありません。
ハラハラドキドキしないために、もっとも大事なこと。
それは、リスク管理と資金管理です。
お忘れなく!
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