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日経225先物取引をもう何年も続けていますが、途中この世界から遠ざかっていた時期があります。

プロフィールにありますが、一度大きく損失を出したとき、茫然自失となり何もできなくなりました。

今までは何だったのか、この先どうしたらいいのか・・・。

そんな状態を数年続けていて、このままでは抜け出すことができないと奮起し、このシステムに繋がったときに復活しました。

 

しかし、「不安」はつきものです。

バックテストや過去の実績はあくまでも過去のもの。

この先はどうなのか、だれも予測はつきません。

 

最初のうちは「やめようかな・・・」と何度も思いました。

1年の途中でマイナスが出始めると、気弱になりました。

 

「継続は力」「信じる者は救われる」

なかば神頼みのような状態でした。(苦笑)

 

しかしやめなかった。

理由はいくつかあります。

1つは、ほかに信じられるシステムがなかったからです。

 

以前はよくわからないまま、契約していた会社から出されるサインで売買していました。

バックテストや過去の成績など知る由もなく、何の根拠もないサインをただ信じていました。

その結果は・・・、プロフィールをお読みいただければおわかりになりますが、散々な結果となりました。

 

お金の損失も大きいですが、何より自分の愚かさに打ちのめされました。

 

システムトレードを続けるのは、「信頼できるシステム」を採用することです。

最低限、過去の成績、バックテスト、最大ドローダウンの数字を把握し、できるだけ長期的に利益をあげているシステム。

また、「コレ」と決めたら、最低1年は続けないと意味がありません。

途中でコロコロと変えてしまうと、「あぁ、やっぱり前のシステムで続けていたら良かった。」など、後悔したり悩んだりの繰り返しです。

 

ただし、どんなシステムも「絶対」ということはありません。

リスク管理をしっかりして、ここまでは投資できる、という金額設定を絶対に曲げてはいけません。

無理をすると「0」ではなく「マイナス」になってしまう、日経225先物取引はリスクの高い投資だということを忘れないでください。

 

 

 

 

 

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