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自分が思っている方向性とサインが違う。
「売り」というサインだけど、今日は上がるんじゃないの？
「買い」というサインだけど、今日は下がるでしょう！
こんな日、どうしてもサインとは逆の注文を入れたくなります。
日経225先物取引でシステムトレードをはじめた頃はこんな感情に揺さぶられる日はしょっちゅうありました。
そして、サインを無視して注文を入れて、結果良かった日もあった。
「ほらね、やっぱりね！」
サイン通りにしなかったために、マイナスどころか大きな利益を取り損ねた日もあった。
「あぁ、サイン通りにしていればよかった！！」
自分の思うようにやって6～7割ぐらい当たればシステムトレードをする必要なんてありません。
結局のところ、「当たらない」方が多い。
だからシステムトレードにしたのに、なんだか今日は逆の予感がする・・・、そう、なんの根拠もない「予感」。
そんなとき、自分に問いかけます。
「あなたの予感、今までよく当たってた？なんか根拠あるの？」
そう、私の予感は当たらない、自分がよく知っているんだった・・・。
そう思い知って今はサインと逆なんじゃないの？って予感がしても、躊躇なくスルーできるようになりました。(*^_^*)
ご訪問ありがとうございました。
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