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「見切り千両」という投資の格言があります。

買った株が下がりだし、いづれ元に戻るのでは・・・と期待したがさらに株価は下がり、あの時売っていたら・・・と後悔し、結局大損をする。「見切り千両」とは損には違いないが、それによって大損が避けられるのなら、千金の価値があろうというもの。

私は以前、あと少しで1,000万円の利益になる！という日に大引けで決済できませんでした。

明日になれば元に戻る！そう信じて・・・。

結果は・・・、もう2度と相場に戻れないほどの致命傷になりました。
いずれプロフィールに追記するつもりですが、その後があります。まともに相場に戻るまで数年かかりました。

現物株であれば最悪0、倒産するまで持ち続けることができますが、日経225先物取引は「追証」があります。
当時の私はリスク管理が甘く、かなりのラージ枚数で勝負していたのです。

結果的にあの時損切りができなかったため、1,000万円は数十万円になってしまいました。

 

私は絶対に持越しをしません。

日々ハラハラドキドキ、眠れない夜を送るなんてことはもう2度と御免です。

 

ご訪問ありがとうございました。

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